検査・診断Matrix   ご利用の前に  利用方法  検体略号  参考資料
会員
ログイン
新規
会員登録
会員登録について][登録情報
 HOME > 検査項目解説

検査項目解説

検査名 カロチン/プロビタミンA/カロチノイド
英検査名 Carotene/Carotenoids/Lycopen
検体基準範囲 検体採取後速やかに測定するか、遮光冷凍保存する。溶血血清は測定不可。
血清:50~400μg/dL
測定法 比色法
基準範囲出典 1.最新 臨床検査項目辞典 医歯薬出版株式会社 2008
解説 食物中のビタミンAの2/3はカロテン(プロビタミンA)に由来し体内でビタミンAに転換される。臨床的には栄養評価、ビタミンAの欠乏・過剰を疑う時や吸収不良症候群を疑う時に測定する。
高値(血清):肝硬変、甲状腺機能低下症、糖尿病、高リポ蛋白血症Ⅱa型、Ⅱb型、神経性食欲不振症
低値(血清):Tangier病、Whipple病、Zollinger-Ellison症候群、膵癌、カルチノイド症候群、ラクトース血症、食事性柑皮症、閉塞性黄疸、セリアック病、栄養不良、慢性膵炎、限局性大腸炎、外傷、感染症、吸収不良症候群、甲状腺機能亢進症、肺疾患、ビタミンA欠乏症

会員の方は、ログインしてご覧ください。
会員登録がまだお済みでない方は[新規登録]ボタンからご登録をお願いいたします。

新規登録 ログイン
上へ

HOME

下へ